不登校問題

こどもは何らかの事情で学校に行かない(行かれない)ことがある。

 

学校に行かないよりは行った方がいい。

しかし不登校児にとって学校は不安でしかない。

ではどうすれば安心して学校に行くことが出来るのか?

 

そもそも学校へ行くことの目的については、簡単に言えば人として生きて行く上で必要な知識や人間性を育む場であり全てのこども達にこれを義務教育として受ける権利がある。

 

従って、学校へ行くことが義務であり行かないことが異常であるかのような思い込みがこども自身やその保護者を苦しめることとなり、やがて学習の遅れや友達との交友関係に格差が生じ、益々学校に行かれなくなる。これが不登校の状態にあると考える。



 

これは、ブログ更新をなかなか出来ず申し訳ないと言っている私に、我が家の状況を知ったご当地のパートナーさんがブログの下書きにいつの間にか書いていたものです。

 

ショップとは全く関係ない話を突然すみません(^^;)

今日はこのままこの調子で行っちゃおうかと思います。

 

旦那の会社の規定で社宅は最長8年までという決まりがあり、3月に転勤を伴いながら引越しをしました。

 

しかし、次男は発達障害、過敏性腸症候群持ち。思いっきり環境の変化に弱く過程から結果へと説明してもらって納得する子です。

最初は頑張ってました!

でも3月にした面談の内容が報連相されておらず、始まって10日くらいで担任の先生から結果のみを言われてしまい…

内容は簡単に言うと「校則違反です」という事。

この件は面談時に実際確認してもらいOKをもらっていました。

またそのような決まりがある事は聞いていませんでした。

本人、寝耳に水。

一番苦手な言われ方をされてしまい、担任に対しての苦手意識からお腹がダメになり学校に行けなくなりました。

 

そんな中、日頃から注意していた次女のストレートな物言いがきっかけで、「転校生のくせに生意気」と言われ嫌がらせを受け始め学校に行けなくなり、

本人いわく転校生の自分がいない方が平和だから良いの!だそうです。

 

この件は数人からなるグループから先生が相談を受け対応し様子を見ている最中に見えないところで嫌がらせが始まってしまったようだと先生に申し訳ないと言われています。

 

相当頑張って、4年生なりに馴染もう言葉に気を付けようと思っていたんだと思います。

次女は次男に「かーちゃんより不登校の〇〇の方が分かってくれると思った」と相談に行き、私は次男からその話を聞きました。

追い打ちをかけるように、行けなくなった翌日から大きな塊のフケが出始め、シャンプーなど替えていない事から、まさかと思い皮膚科を受診。やはりストレスからの脂漏性皮膚炎(白癬菌)ではないかという事でした。

 

私は無理に行きなさいと言いません。

玄関を出れた→体調〇・フケ少、ゴミ捨て行けた→体調〇・フケ少、

そんな少しづつの積み重ねが一番だと思うから。

お医者さんにもgoodと言っていただきました。

 

旦那は事あるごとに行かない事をイジリ倒します。

多分今回も私が過保護で甘やかしだと思っているからです。

いじらると次男は深夜から下痢、次女は朝に腹痛と大きなフケ、振り出し戻りになります。

 

12月にいきなり会社にそんな規定がある事を知り、今すぐ家を探し出てくれと言われ、発達障害児が居るから難しいと言っても前例がないから無理。

せめて次の家はこっちで選ばせて欲しい事、子供たちを学年末まで学校に行かせたい事をお願いし、どうにか家を選ぶ許可をもらい3月中旬まで延ばしてもらいました。

そこからまず通っていた中学校に似た所をホームページで探し、その学区内で家を探し、できるだけ学校に早くなじめるように、そう思っていました。

 

多分、仕方ない事と言われるかと思いますが、自分を責めてしまいます。

中学校選び間違えたかな。

別居の選択を強く言えばよかったかな。

次女は大丈夫と思わず気にしてあげればよかったかな。

次男にわちゃわちゃしていた事で、次女の変化に気付くのが遅くなり相談もしにくかったのかな。

私が日頃から注意していた事をクラスの子に言われ、私に言いにくかったのかな。

他に何か方法ないかな。

もっと、もっと、と思うことが多くて1人の時に無意識で泣いてしまいます。

 

今回、子供たちの症状で初めて行ったお医者さんに「お母さんは大丈夫?」と言われた瞬間、なんでわかるの?と思いつつこの先生ならと安心した自分が居ました。「子供の前では元気なかーちゃんで居たいので個別で来ます」と後日本当に行こうと思っています。

 

最後に、とうとうブログのネタが不登校になってしまい申し訳ございません。

また不眠もあって文章の組み立てが前後しているところもあると思います。

毎日は難しいかもしれませんが、可能な限り更新いたします。